スワンハウスの仲間たち

 


スワンの仲間たち

   

2匹とも、となりの人が飼っている猫、たぶん兄弟である。私(おおつか)が近づくとゴロっと横になる習性があるのでときどき筋反射テストをしてしまうのだが、ときどき「愛されていない」という感情が問題になるも自由に育っているのでほとんどストレス反応を示さない、なんともうらやましい奴である。この子たちも立派な本名があるのだが、かなり難しいので、我々は単に「くろ」「しろ」と呼んでかわいがっている。

 


 

     

彼は訪問客の中では最も古株である。ある日、このねこが草むらにこのようにくつろいでいたのに出くわしたときは、その巨大さにびっくりしてしまった。本名があるのだがその巨大さから私たちはトトロと呼んでかわいがっている。あるときなど、夜寝ていると家が玄関の方から振動するので驚いて出てみると「トトロ」がドアを手(足?)で開けようとしているのである。怪力の持ち主でもあるのだ。だから、意識的に近づく必要がある。最近はかなりスリムになっているが.........。


 

彼は新参ものだが、なかなか迫力がある。いまだ半径1メートル以内には近寄らせないのだ。野良なのだが、どこからとも現われ日増しにリラックスしてきている。その距離がちぢまっていくのが楽しみである。
   
 


●妙蓮寺のエンライト猫も、スワンの仲間です。

5月のある日、うしゅまと友人の新井氏が妙蓮寺駅の近くを歩いていると、突然目の前に不思議な猫があらわれた。その猫はひっくり返って空を見上げていたのであった。私たちが近づいて上から見下ろしてもぴくりともしないのだ。一見何の変哲もない白黒のぶち猫なのだが、一度その眼をのぞきこめば・・・、そこにバウル(悟った人)がいるのをあなたは知るだろう。のら猫のはずなのに道の真ん中にトータルにリラックスして座るその優雅なたたずまいといい、誰にでもなついて近所の人たち皆に愛されている人徳(猫徳?)といい、甘えるだけ甘えるけど決して誰にも執着しない潔さといい、ただものではないとみた。人間たちもあやかりたいものである。
 
         
 

 

●妙蓮池の鴨も、スワンの仲間になりました。

私たちの愛する妙蓮寺池の鴨さんたちも、スワンの仲間になってくれました。「なってないって。」(鴨さんたちの声) 鴨なのに、何でスワン(白鳥)の仲間なの!?という声も聞こえてきそうですが、それはそれとして、可愛いでしょう?鴨さんたちの淡い初恋物語で〜す!
 

 

                                              


 

 

スワンハウスの由来

 あれは92年春、OSHO(*1)がボディを離れて2年目のことでした。トータルすると2年半くらい、インド、プーナのOSHOコミューン(*2)にへばりついていたかのようだったうしゅまと大塚も、ついに日本に戻ることになりました。そこで、すこし落ち着いて日本に拠点をもとうということになり、家さがしをはじめたのですが、そこで初めて知ったのは日本という国は職がないと家を貸してくれないという事実でした!大体、まず家を借りてから職を捜すというのが自然な流れだと思っていたうしゅまにとって、これは驚きでした。結局インド帰りの私たちに家を世話してくれたのは、友人の桑原氏で彼が住んでいた家と同じ敷地内にあった古い木造の一軒家がこのスワンハウスだったのです。
 スワンハウスというと、何か白い洋風の建物に、池があって白鳥が泳いでて、なーんてイメージを持ってる人もいましたが、写真からもわかるように家は純日本風、丘の上の小さいおうちです。
「なぜ、スワンハウスなのか?」
よくこういう質問を受けるのですが、それに対してはいつも「スワンが好きだから」と答えることにしています。でも、本当の由来は実は秘密なのですが、OSHOからのチャネリング(?)でもらったのです。(と信じている幸せなうしゅまであった)あの頃、インド帰りの仲間達が20〜30人集まって住んでいたなつかしのミラレパハウスにうしゅまと大塚も10日間位お世話になっていました。ある晩、夜中にふと目が覚めたとき、なにか天井の上の方から(天上から?)OSHOの声で「スワンハウス」と言うのが聞こえてきたのです。「え?なに?スワンハウス?」うーん、そうか。新しいスペースにこの名前をつけなさいというOSHOのお達しにちがいない。これはまさに天啓だ。そう信じたうしゅまはそのことを大塚まーしゃんにシェアし、そして「スワンハウス」としてスタートし現在に至っているのでありました。
 
11年間住み慣れたスワンハウスですが、大好きだった大きな木がなくなったり2000年には隣の敷地に高校の校舎が建ったりと、ついに2004年になりました。でも何故か未だにスワンハウスはここにあります。21世紀を迎え、そして激動の2004年、今年こそ大きな変化が訪れるのではないかとうわさされています。新しいステージにジャンプしたいな。
 
ついに、2006年から、友人の縁で、白金台に、アースパラダイスとスワンハウスのサロン&オフィスをオープン。おいしいお店などもたくさんあり、物価も意外と安いし、緑も多く、過ごしやすい白金台と妙蓮寺という大都会と郊外の二重生活を楽しんでいる。

 

 
 
 
*1  インドの覚者(お釈迦様の現代版と考えていただければわかりやすいかもしれない)1953年、21才の時に光明(悟り)を得た後、人類の意識の変容と成長のために、30年以上に渡って話された講話が650冊以上、30ヵ国で出版されている。1990年、1月19日肉体を離れる。
 
*2  インド、プーナ市にあるOSHOコミューンには、(彼が肉体を離れた今でも)世界中から探究者たちが集まり、OSHOの考案した瞑想や、最先端のセラピー、ヒーリング、クリエイティブなプログラムが行われ続けている。まさに西洋と東洋が出会うブッダフィールド、地上の楽園なのである。
 
 

スワンハウスの庭に咲く花と妙蓮寺池の蓮と鴨